😱まさかの再会!
…先日、43年ぶりに、とある本に出会った…
…懐かしさと、うれしさで、衝撃が走った!
まさか、この本に、また出会えるとは!
その本とは…
少年少女講談社文庫
『わたしは幽霊を見た』(村松定孝 著)
😱神出鬼没の心霊本…
私が小学校2年生くらいだったろうか…
…当時、私は学童保育に通っていた。
そこで、大人気だったのが、この本であった…
人気がゆえに、なぜだか、この本はなくなったり、あらわれたりしていた…
おそらく、誰かが、家に借りていったのだろうが…私の記憶では、当時、本の貸し出しはしていなかったような気がするのだが?
…いずれにしても、心霊本なので、あらわれたり、なくなったりすることも、なんだが当時は神秘的に思えて、余計、この本を読む好奇心をかきたてられたものだった…
😱奇跡的な…
先日、ふとしたことで、「たしかこんなタイトルだったけど?…」
と、Amazonで検索して見たのだった…
(今から思えば、検索すること自体が、偶然と言うよりは、奇跡だと思えるほど、私の中では遠い記憶であった…)
…あった!
まさかの、あった!
…ただし、表紙を見ると…当時の私の記憶とは違っていた…
「タイトルは、コレだと思うのだが…こんな表紙だったかなあ??」
と思いつつ、レビューを確認してみると…
…おそらく、この本に間違いは無いだろう…
まあ、「思い出を買う」と思って、一か八か買ってみるか…
と思って、値段を見た…
もちろん、絶版なので、中古しかないのだが…
最低で8000円?!…高くない?
…まあ、それだけ、未だに人気と言う事だろう…
ちなみに、当時の値段は、290円…
どうせ『思い出』を買うなら、極力、状態の良いものを…と考え、
なけなしの金をはたいて、15000円のにしてみた…
…2-3日で届いた!
結果は…
コレだ!間違いなくコレだ!!
…しかも!
本の状態が抜群だ!!
初版がよくぞ、ココまでの状態で残っていたものだ…
と感心する程だ。
😱謎が解けたよ!…ワトソン君!
そして、謎も解けた!
…当時の私の記憶と、表紙のデザインが違っていたのだが…
当時は、大人気の本であるが故に、カバーが無くなっていたのだった。
私の中では、カバーがない表紙のデザインしか、記憶になかったのだった。
…この本のカバーが、これだけの良い状態で残っていること自体、奇跡だよなあ…と思いながら、ドキドキしながら、カバーをとってみると!!
「コレだ!この表紙だ!」
着物を着た女性…
コレが、当時、学童保育でみた私の記憶だった…
おそらく、カバーで守られていたからだろう…
この本体の表紙は、カバーよりも一段ときれいだ…
ツルツルの光沢さえ感じるほどだ…
素晴らしい…
😱多少残る「疑念」…
ただし、当時の小学校2年生の私の記憶…
40年以上前の私の記憶では…着物の女性は、もっと後ろ向きだったような??
…そう、切手の見返り美人のような、もっと後ろ向きだった…気がするのだが…
まあ、コレは私の記憶が曖昧(あいまい)なだけであろうが…
ただし、あれから40年以上経っている…
「まさか、この本の表紙の女性が、長い年月をかけてゆっくり正面を向いたのでは??」
…なんて事を想像する気になる程、この本をワクワクしながら
童心に返って、表紙をめくりはじめる私であった…
…以上、
本日もお付き合い、誠にありがとうございました!
ダイエットと発毛の鹿石八千代でした…