全国的に多発するクマ被害について、その一部を速報としてご報告させて頂いております。
まさに「クマのクライシス!」
いや、「クマイシス」とでも申しましょうか?
当ブログにおいて、かねてよりご報告して参りました全国各地の「クマ」による被害・人身被害の報も、早4年以上の月日が経過致しました。奇しくもコロナと時を同じくして、クマ被害を報告し続けたことになります。
昨年4月16日には、やっとクマが「指定管理鳥獣」に追加されました。
これは確かに大きな前進には違いありませんが、しかしながら「あまりにも遅すぎた」と言わざるを得ません。
最近では、
・駆除に関して理解が得られていないことによるクレーム問題
・ハンターの報酬問題
・銃規制に関する法律と現実とのミゾ
・ハンターと自治体との関係悪化
など、新たな局面を迎えているように感じます。これはどれも、非常に由々しき問題、由々しき事態です。
ただでさえ、クマは危険です。クマとまともに戦えば、人間がかなうはずもありません。ことは非常に重大なのです。
これ以上の悲しい被害が起きないよう、一刻も早い事態の改善、最善策の模索と遂行に期待したいと思います。
・1月9日付けのニュース
から、以下にクマ関連のニュースを掲載
《独占告白》「こたつに入ったクマが食べたのは…」年末に自宅を荒らされた家主が明かした緊迫の一部始終「チョコレートやみかんには手を付けず」「小さな糞がたくさんあった」|NEWSポストセブン
「クマ問題は人間問題だ」 日米の専門家は同じ認識も現場環境が大差:朝日新聞デジタル
・1月8日付けのニュース
から、以下にクマ関連のニュースを掲載
ヒグマ目前で車を襲ったあと…こっち向いた!「来たぞ来たぞ」「怖い怖い怖い」
・1月6日付けのニュース
から、以下にクマ関連のニュースを掲載
ヒグマ駆除、警察や自衛隊なぜできない? ハンター高齢化 揺らぐ民間頼み:北海道新聞デジタル
北海道・増毛町でクマの足跡 冬眠していなかったり眠りが浅いクマがいる可能性 ドングリの豊作が影響? HTB北海道ニュース
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ヒグマは見ている:北海道新聞 どうしん電子版 (hokkaido-np.co.jp)
いずれにしましても、たった数日で、
ニュースにこれだけの数の報道があがってしまっています。
このこと自体が、非常事態ではないでしょうか?
近隣の皆様、十分にご注意ください。
また最近のクマ被害のニュースは以下の記事をご参照ください。
本日もお付き合い誠にありがとうございました。
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