全国的に多発するクマ被害について、その一部を速報としてご報告させて頂いております。
まさに「クマのクライシス!」
いや、「クマイシス」とでも申しましょうか?
当ブログにおいて、かねてよりご報告して参りました全国各地の「クマ」による被害・人身被害の報も、早3-4年の月日が経過致しました。奇しくもコロナと時を同じくして、クマ被害を報告し続けたことになります。
そして4月16日、やっとクマが「指定管理鳥獣」に追加されました。
これは確かに大きな前進には違いありませんが、しかしながら「あまりにも遅すぎた」と言わざるを得ません。
色々原因はあるでしょうが、やはり駆除に関して、一部未だに、”理解が得られていない” ことは非常に重大な問題です。これ以上の被害拡大が懸念されてしまう由々しき事態の中、今後のさらなる理解、改善に期待したいと思います。
・12月2日付けのニュース
から、以下にクマ関連のニュースを掲載
スーパーのクマ捕獲…搬出される 体長約1メートル 秋田(2024年12月2日掲載)|日テレNEWS NNN
庭にクマが侵入してきた!しかし、ヒーローによって追い返された!その意外なヒーローとは?
スーパー店内「立てこもり」クマ捕獲 人里に下りてくる理由は 秋田 [秋田県]:朝日新聞デジタル
秋田・“籠城”クマ駆除 SNSにさまざまな声「殺さないで」「くまモンやプーさんじゃないんだよ」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
「殺さないで」クマ殺処分の秋田市などに抗議の電話殺到 獣医師立ち合いで麻酔後に電気殺 - 産経ニュース
気をつけたい「冬眠前のクマ」との遭遇! アウトドアでの回避ポイント&昨年と今年の傾向【環境省資料と参考文献から考察】|アクティビティ|コラム|BRAVO MOUNTAIN
クマの市街地〝居座り〟相次ぐ 環境保全進み頭数増加、捕獲には「箱わなが最適」と専門家 - 産経ニュース
・11月30日付けのニュース
から、以下にクマ関連のニュースを掲載
今後クマが出ても猟師は“駆除拒否”できる…老ハンター怒りのワケ「我々はクマの駆除をしたくないと言ってるんじゃない」 | 文春オンライン
「ジジイを舐めている」怒りの老ハンターが語る、猟友会が“駆除辞退”した町で起きていること〈ハンターは“駆除拒否”へ〉 | 文春オンライン
「クマ出没注意」のエリアをかき分けると、ポッカリと空いたトンネルが現れて...足尾銅山に残る“産業遺産レベル”の廃線跡をたどる | 文春オンライン
31歳、4回転職した彼が「秋田でマタギ」になった訳 挫折の末にマタギという生き方にたどり着くまで | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン
「冬眠前のクマ」遭遇を避けるために「熊鈴」以上に必要なものとは!? 知床での「ガイドツアー体験」と参考書籍から考察|登山|レポート|BRAVO MOUNTAIN
両丹日日新聞:クマ出没をドローンで住民に周知 三和町上川合地区で訓練 | ニュース
・11月28日付けのニュース
から、以下にクマ関連のニュースを掲載
「クマは“獲る”のではなく“授かる”もの」秋田の狩猟集団「阿仁マタギ」の流儀…漫画『ゴールデンカムイ』でも話題 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
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ヒグマは見ている:北海道新聞 どうしん電子版 (hokkaido-np.co.jp)
いずれにしましても、たった数日で、
ニュースにこれだけの数の報道があがってしまっています。
このこと自体が、非常事態ではないでしょうか?
近隣の皆様、十分にご注意ください。
また最近のクマ被害のニュースは以下の記事をご参照ください。
本日もお付き合い誠にありがとうございました。
*クマの習性・生態を知るには、
以下のマンガが超・オススメです。是非!
価格:3,300円 |