全国的に多発するクマ被害について、その一部を速報としてご報告させて頂いております。
まさに「クマのクライシス!」
いや、「クマイシス」とでも申しましょうか?
当ブログにおいて、かねてよりご報告して参りました全国各地の「クマ」による被害・人身被害の報も、早3-4年の月日が経過致しました。奇しくもコロナと時を同じくして、クマ被害を報告し続けたことになります。
そして4月16日、やっとクマが「指定管理鳥獣」に追加されました。
これは確かに大きな前進には違いありませんが、しかしながら「あまりにも遅すぎた」と言わざるを得ません。
色々原因はあるでしょうが、やはり駆除に関して、一部未だに、”理解が得られていない” ことは非常に重大な問題です。これ以上の被害拡大が懸念されてしまう由々しき事態の中、今後のさらなる理解、改善に期待したいと思います。
・11月16日付けのニュース
から、以下にクマ関連のニュースを掲載
「ウチらは警察や役所の下請けじゃない!」猟友会のクマ撃ちが激怒…出動要請されても協力したくない「本当の理由」(野田 洋人) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
「警察の中に山やクマの習性に詳しい者がいない」「後方に陣取るだけ」…猟友会のハンターが明かす、「クマ被害は人災」と言えるワケ(野田 洋人) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
「自治体は出動要請するだけ」「責任はすべて猟友会」…ベテランのクマ撃ちが訴える、市民の生命を守らない国と警察の罪深さ(野田 洋人) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
住宅地にヒグマが出没した時、適切な猟銃発砲の手順は…釧路でハンターと警察署員・市職員が訓練 : 読売新聞
猟友会"ストライキ"報道が波紋 発砲処分は「警察側の責任回避」、問題の背景を現役ハンターが解説 | ENCOUNT
猟友会が異例の「ヒグマ駆除拒否」報道で問われる北海道知事の責任 JR北海道ではクマとの衝突事故も増加(鉄道乗蔵) - エキスパート - Yahoo!ニュース
・11月15日付けのニュース
から、以下にクマ関連のニュースを掲載
「協力する奴いないだろ」ヒグマ猟友会が駆除拒否報道で広がる同情の声「あんな理不尽な判決出されたら…」 | 女性自身
揺れる「一部猟友会クマ駆除要請拒否」北海道・鈴木知事「地域実情伝え国に要望伝える」調整 | ニュース | STV札幌テレビ
「行政との関係改善が必要」発砲したハンター敗訴…北海道猟友会が“駆除拒否”検討
昨年度の捕殺は9000頭 動物写真家の考えるクマとヒトとの距離感 | 毎日新聞
そりゃキレるわ…北海道猟友会が異例の「ヒグマ駆除要請拒否」検討、行政の迷走するクマ対策に喝! | 三木雄信の快刀乱麻を断つ | ダイヤモンド・オンライン
クマ目撃情報が激増 7カ月で139件、和歌山県「入山時は注意を」:紀伊民報AGARA|和歌山県のニュースサイト
「バカ公安委員会」北海道猟友会がヒグマ駆除“拒否を検討”報道…“駆除したら銃刀法違反”と“善意頼り”の体たらく | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
岡山県が「ツキノワグマ」の狩猟自粛要請 生態系のバランス保つ目的も…人的被害防止は最優先【岡山】 | OHK 岡山放送
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ヒグマは見ている:北海道新聞 どうしん電子版 (hokkaido-np.co.jp)
いずれにしましても、たった数日で、
ニュースにこれだけの数の報道があがってしまっています。
このこと自体が、非常事態ではないでしょうか?
近隣の皆様、十分にご注意ください。
また最近のクマ被害のニュースは以下の記事をご参照ください。
本日もお付き合い誠にありがとうございました。
*クマの習性・生態を知るには、
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