「低カロリーなら健康食」は間違ってる?
一政 晶子(管理栄養士・米国登録栄養士(RD) )
2018/09/14 17:45
https://www.msn.com/ja-jp/health/healthy-lifestyle/「低カロリーなら健康食」は間違ってる%EF%BC%9F/ar-BBNjAFu?li=AA2FEvr&ocid=spartanntp#page=2
本日、上記の記事をネットニュースで見つけました!
まず、ご覧下さい!!
どうでしょう?!
非常に良いこと書いてありますよね!
…素直に、真摯に受け止めるべき内容です。
こんばんは!
ダイエットと発毛のペンネーム「鹿石八千代(しかいし やちよ)」です。
本日も、よろしくお願いします!
当ブログでは、
「半年で20キロのダイエットに成功した」
アラフィフオヤジの鹿石が、実際に行った
「一日1500キロカロリーダイエット」
を紹介しております。
この鹿石のダイエットを参照してくださる皆様に、まずお願いしたいことがあります。
「ダイエットに注力するあまり、
健康を害しては意味がありません!」
と言う事です!
通常、成人男性が一日に必要な摂取カロリー目安は2500-3000キロカロリーです。
そんな中、
なぜ、鹿石がこの半分1500キロカロリーでダイエットができたのか?
それは、元々がメタボだったからです。
超、太っていたからです!
どれくらいか?
と申しますと…
当時、マックス96キロありました!
168センチ、48歳の鹿石ですが、このくらいの男性の平均体重は68キロと言われております!!
すなわち
96-68=28キロオーバー
でした。
28キロの蓄積=脂肪?があったのです!!
これだけあったので、一日1500キロカロリーの食事でも、健康でいられたわけです!
よって、平均体重の皆様は、決してマネはしないでください!!
この点だけは、切にお願いしたいところです!
この点を考えながら、冒頭の記事を、もう一度よんでください!
記事には
「低カロリーメニュー」=「健康な食事」と思われがちだが、それとこれとは別問題。
「低カロリー」でも、もちろん栄養価のあるものもあるが、栄養価のない粗食と呼ぶべきものもある。
一概に、低カロリーメニューばかり選んでしまうと、粗食ばかりになり、必要な栄養素が足りなくなる。
結果、健康を害する。
要は、低カロリーな食材の見極めが大切。
かつ、低カロリーメニュー(例えば野菜)だけでは補えない栄養素もあるので、その分は肉食などで補うことが必要である。
すなわち、何でもバランスが重要で、「偏(かたよ)り」は危険!!…と言う事。
「栄養価が高い食材と言えば、青魚、豆腐、納豆、牛肉、豚肉、卵、小松菜、ほうれん草、ブロッコリー、トマト、人参、椎茸、麦など」がある。
これら栄養を重視した食事を作ると、自然にカロリーもコントロールしやすくなる。
栄養を重視して、健康においしい食事を心がけよう。
とまとめてありました(…以上、鹿石の要約です)。
低カロリーがダメだというのではなく、栄養価が偏らないように、バランスをとることの重要性が書いてありました!
この記事は、鹿石も真摯に受け止め、
皆様にも是非、推奨したいです!
また、文章中にある栄養価の高い食材=
「青魚、豆腐、納豆、牛肉、豚肉、卵、小松菜、ほうれん草、ブロッコリー、トマト、人参、椎茸、麦など」
は、どこかで聞いたことがありませんか?!
そうです!
鹿石のブログに何度となく登場している
「発毛クリニック」でならった「まごわやさしい」(注1)です!
(注1:バランスの良い食事の覚え方。 「ま=まめ」「ご=ごま」「わ=わかめ」「や=やさい」 「さ=さかな」 「し=しいたけ」 「い=いも」)
まさに、ドンピシャな感じです!
鹿石も「一日1500キロカロリーの食事」を目指しました。
そんな中で、極力「まごわやさしい」にかするように心がけました!
皆様も、鹿石のダイエットをご参照下さる場合は、是非ともこの点だけは、お願い申し上げます。
本日のまとめ
「鹿石のダイエットは1日1500キロカロリーの食事を目安としている。」
そのためには低カロリーメニューは重要である。
ただし、低カロリーメニューの中でも、栄養価のない粗食では、健康を害する。
また、野菜などの低カロリーメニューだけでは摂取できない栄養素もあるので、肉食も摂取する必要がある。
要は、かたよらず、栄養価の高い物をバランス良く摂取する必要がある。
そのためには、発毛クリニックで推奨している「まごわやさしい」も有効である!
以上、本日もお付き合い、誠にありがとうございました!
ダイエットと発毛の鹿石八千代でした…