前回、当ブログの「ほんとにあった!…シリーズ」では、
38年ぶりに復活した、当方所有の任天堂のゲーム&ウォッチについて取材を行った。
残念ながら、ゲーム機能はさすがにできなかったものの、時計画面が38年の時を超え見事に復活…懐かしさとうれしさで、ある意味、感動すら覚えたことをご報告させていただいた…
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しかしながら、人間とは欲深いもので…
時計画面が復活しただけでもありがたい…と思う一方で、
やはりゲームがしたい!…という欲求は誰もが持つのではないであろうか…
そこで、今回の「ほんとにあった!…シリーズ」では、
ゲーム機能ができるゲーム&ウォッチを探すべく、
またしても、取材を行うこととなったのである。
後に、驚愕の事実が待っていようとは、この時の我々取材班には、知るよしもなかったのだが…
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Amazonにて検索、即、注文…
我々取材班は…
実際にゲームができるゲーム&ウォッチを探すべく
まずは通法通り(?)…
アマゾンで検索してみた…
…結果は…
あまりにもシンプルだった…
何と…
全く苦労もなく、多数のゲーム&ウォッチが販売されている事実に遭遇したのである…
もちろん、中古が多いのだが…
1980年の販売から40年の時がたったにもかかわらず
ゲーム&ウォッチが未だに売買されている事実…
このことは、ゲーム&ウォッチがどれほど大きなマーケットであったか?…我々の想像だにしない社会現象であった事実を物語っていると言えよう…
そんな中で、我々取材班の目を釘付けにしたのは…
その名も
「復刻版・ゲーム&ウォッチ ボール」(新品・未使用)であった。
ご存知の方も多いと思うが、「ボール」はゲーム&ウォッチの記念すべき第一号であり、全てはここから始まった…と言っても過言ではない…
そんなボールは2009年に、
任天堂プラチナ会員様用の景品として復活を遂げたのだそうである…
その新品が販売されていると言うことで…
早速購入してみることにした…
購入価格は税込み5841円。
ちなみに、当時の販売価格は1980年当時で5800円であった(その頃、消費税はない)。
我々が、ネットから注文をしたのは
午前零時を回った丑三つ時に近い時刻であった…
にもかかわらず…その日の夕刻には、見事に届いたのである…
恐るべきはアマゾンと言わずして何と言うべきか…
我々取材班は…心ときめかしながら、早速、届いたそのパッケージを手に取ってみた…
それではご覧頂こう…
あの懐かしい、全てゲーム&ウォッチ、いや、携帯電子ゲームの原点と言うべき
記念すべき作品を…
おわかり頂けたことと思う…
復刻版と言うことで、ほぼ当時のありのまま…の形である…
おそらくは、うらふたのネジは当時はなかったのであろうが…
これは時代の流れといえるだろう。
それ以外は…当時のまま…と言える!
前回ご紹介したワイドスクリーンや我々取材班のスマホケースと比べてみよう…
そのサイズがいかに手頃であったかが分かる…
しかしながら、ワイドスクリーンにみられるような…
・アラーム機能はついていない!
・しかも時計表示が、ただの4桁の数字でしかない!
(すなわち、10:00の「:」が無い!!)
・裏面に時計立ての針金(?)が無いので、たたせて使うことができない!
(時計として使う場合、これがないと非常に不便!!…よって、復刻版では紙の立たせる台が付属している…)
…後のシリーズから比べると、非常に不便極まりない事も…
哀愁(あいしゅう)…
…歴史を背負ってきた哀愁としてとらえてみると、非常に味わい深く感じてしまうのは…我々取材班だけであろうか…
逆に…
後のシリーズが、前作の不便さ、不都合を乗り越えるべく、
どのように進化していったのか?
を目の当たりにすることができ、まさに人類の英知、企業の努力のロマンを垣間見ることができるといえよう…
そして…いよいよ実際に動かしてみることにした…
以下は、皆様も心してご覧頂きたい…
当ブログをご覧頂いた後…
霊障(冷笑)を招いても、当ブログは一切責任はお取りできない…
…全ては、ご自身の自己判断でご覧頂きたい…
(警告!!…当ブログは、お祓いを済ませておりません…)
それではご覧頂こう…
警告!!
…ほんとにご覧になりますか?
③いいんですか?
②…ホントにいいんですか?
①…ほんとにいいんですね?!
先日、ゲーム&ウォッチが38年ぶりに復活!…ただしゲームができなかった!…そこで「ボール復刻版」買ってみた…シンプルだが…ゲーム&ウォッチ第一弾…全てはここから始まった! #ゲームウォッチ #任天堂 #ボール pic.twitter.com/WzAsgUaX2O
— 鹿石八千代 (@shikaishiyachi) 2020年1月30日
おわかり頂けただろうか…
…非常にシンプルである!
逆に言えば…現在のスマホの高度な携帯ゲームになれた現代人にとってみたら…
正直、物足りないであろう…
ミスが一回で、即、ゲームオーバー!!
…これは、さすがに、面白みに欠ける…と言わざるを得ない!
…当時、このゲーム&ウォッチの第一シリーズのファイヤーを実際に所有していたのであるが…このファイヤーはミスが3回でゲームオーバーであった…
これを考えると…すでに、第一シリーズの中でも、果敢に進化を追求していた当時の企業の姿を見ることができると言えよう…
いずれにしても、
現代の物差しではかれば、非常に物足りないゲームであっても、
これが原点である…と言う観点からすれば、
非常に感慨深い…と言わざるを得ない!と我々取材班は感じるのである…
ついでに…関連商品も買ってみた…
ちなみに、興味がでた我々取材班は同時に
以下のような関連商品も購入してみた…
1, 完全版の本…
ゲーム&ウォッチパーフェクトカタログ (G-MOOK) [ 前田尋之 ] 価格:2,200円 |
…確かに、完全版だと思われる!
おそらくは、全てのゲーム&ウォッチが掲載されているので、我々取材班が当時所有していた、ゲーム&ウォッチが載っており非常に懐かしかった。
これ一冊でゲーム&ウォッチに関しては、必要十分な内容と思われ、我々スタップお勧めの一冊である…
2, …キーホルダー
ネットで見る限り、カワイイので購入してみた…のだが…
ネットの説明文をよく読んでいなかった!!
…ゲームはできない!…残念!!
ゲーム機能はついていなかった!…あくまで、ただのキーホルダーであった。
購入価格は…税込み1499円+送料300円…
…せっかくなので…
動画も、もう一度ご覧頂こう…
Replay
ゲーム&ウォッチ…ボール復刻版を買ったついでに…キーホルダーも買ってみた…しかし、残念ながら…ゲームはできない! #ゲームウォッチ #任天堂 #パラシュート pic.twitter.com/gZJ88A5obc
— 鹿石八千代 (@shikaishiyachi) 2020年1月30日
以上、今回の取材を通して、我々取材班は、
物事の進化の歴史…
…すなわち、不都合な事をどのように乗り切るか、克服するか…
…そのためにどうしたらよいのか…と言う、壮大な歴史・ロマンに、
はからずも出会うことになったのだった…
…まさかこの世ならざるものが、
我々取材班に 努力の仕方を教えようとしてくれた…
とでも言うのだろうか…
価格:5,854円 |
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改めて…
任天堂ゲーム&ウォッチの功績の偉大さを思い知らされた…と言えるだろう…
…次回、「ほんとにあった!シリーズ」もご期待いただきたい…
(…無いかもしれませんが…笑)
価格:3,954円 |
以上、本日は上記「ほんとにあった!呪いのビデオシリーズ」をモチーフに…チョットふざけすぎちゃいました!(笑)…スミマセン!
…アラ50のオヤジが、毎度ふざけすぎで…恐縮です…
本日もお付き合い、誠にありがとうございました!
…ダイエット&発毛の鹿石八千代でした…
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