ダイ☆はつ Vファイブ

1年で約30キロのダイエットに成功した、2018年・発毛日本一コンテスト第5位の鹿石八千代のブログです。旧ブログ名「ダイエット&発毛の鹿石八千代と申します」からリニューアルしました!

【ノーベル賞・山中伸弥教授と利根川進教授との出会い…】#103

 

友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」

友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」

 

 前回の当ブログでは…

ノーベル賞山中伸弥教授とミスターラグビー平尾誠二さんとの友情」

に関する記事を書かせて頂いた……

 

www.diet-hatsumo.com

 

 

その続きというわけではないが…

山中教授の別のテレビインタビューで、

もう一つ、大変印象に残っている話があるので、

…本日は、そのお話をご紹介させて頂く…

 

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以前に、2-3年前??

テレビで山中教授が、

「自身の研究のターニングポイントとなった大きな出来事」

について…語られていた…

 

文字通り、iPS細胞でノーベル賞を受賞されるまでは、

当然、様々な困難があった…

その研究のターニングポイントとなった大きな出来事があった…

…それが、同じくノーベル賞を受賞された利根川進先生に質問をして、答えを頂いたこと…

だったと言う…

 

まだ、若かりし頃…

ご自身では「ペーペーの研究者の頃」とおっしゃっていた…

山中教授は、研究というモノに対し、

ある疑問をお持ちだったそうである…

 

よく、学会などで様々な賞を受賞される方々…

その受賞理由の一つに…

「長年の研究の成果を認めて…」という選考理由があったそうである…

 

若かりし頃の一研究者でしかない山中先生は…

「はたして、一つの研究を長く続けること自体が意味あることなのか???」

と疑問を持っていたそうである…

 

創造への挑戦 利根川進の世界

創造への挑戦 利根川進の世界

 

 

…確かに、そうである…

…なんて、私ごときが言うのもおこがましいが…

…私自身は、大学を卒業した後…

大学院に進んで4年間ほど、研究の手法を学んだことがある…

大学院生ごときが、ノーベル賞受賞の先生のことに関して、

能書きを述べるのは、本当におこがましいのだが…

 

…確かに、学会などに参加すると…

結構…いや、意外にも…

「一つの研究を長く続けること自体が評価の対象…」的な雰囲気??

…の場面に出くわすことが、あったように記憶している…

 

…山中教授が言わんとしていたのは…

そうではなくて…

言い方は悪いが…

「あまり成果のない研究を長年続けることが意義のある事なのか?」

…ぶっちゃけて言うと、

「大した成果も期待できない研究を長年続けることに意義があるのか?」

…言葉は悪いが、そういう疑問を持ってらっしゃったようである…

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…そんなときである…

あの利根川進先生がノーベル生理学・医学賞を受賞された。

その利根川先生が講演をするというので、

若かりし頃の山中先生も、聴きに行ったそうである。

 

そして、講演の後、質疑応答の場面がやってきた…

大会場の大勢の聴衆の中で…

利根川先生に直接質問できるまたとないチャンスである!!…

 

大勢の研究者達が、我先にと挙手をする…

…たくさんの質問に全部答える時間はとうてい無い…

座長(司会者)が、適当に、何名かを当てるのが精一杯である…

利根川先生に質問が、次々に投げかけられた…

中には、質問したくても、司会者に当ててもらえない方々も多々いらっしゃったであろう…

 

山中先生は…運良く司会者に当てられて、

利根川先生に直接、質問をすることができたのである…

 

…若かりし無名の研究者がノーベル賞受賞の先生に直接質問をする…

これだけで、大変緊張することである…

…大変、勇気のいることである…

 

…しかし、山中先生は、勇気を振り絞り、

震える声で、利根川先生に質問した…

常日頃疑問に思っていた、あの質問をしたのである…

「一つの研究を、長年続けることは、意義のある事なのでしょうか?」

 

利根川先生は、その質問をきいた後、

一拍考えて、間をとってから…

「…それは、成果のある研究のことですか?

それとも、成果の出ない研究を続けるという意味ですか?

…成果(結果)が出ない研究を長く続けてみても…意味はないでしょうね…

研究なので、ある程度、時間をかける必要がある。

しかし、ある程度やってみて、ダメなら、

さっさと目先を変えて、次に進まないと!」

 

この答えをきいた瞬間…

一気に目の前が開けた!!

全てのモヤがとれて、明るくなった!!

…的なことを、山中教授はおっしゃっていた。

…ように記憶している…

 

 

実は、この利根川先生の講演会と

その後の質疑応答の実際のフィルムが残っていたのである…

(映像が荒れていたように記憶しているので、誰かが撮っていた家庭用VTRか??)

そこには、若かりしころの山中先生が

恐る恐る利根川先生に質問している姿が映っていた…

 

私自身、そのフィルムがとても印象的だった…

後にノーベル賞を受賞する先生にも、こんな若いペーペーの頃があったのか…

…そして…従来の変な風潮???に気付き、

それではダメだ!と心の中で叫んでいた若かりし研究者が

ノーベル賞受賞の利根川先生の言葉で

悪しき風潮を断ち切り、自身の信じる道を進む勇気をもらい、

後に、ノーベル賞を受賞されるに至った…

何という、この運命的な出会い…

 

しかも、そのフィルムがちゃんと残っている事実…

今から思えば、全てが運命づけられていたように思えてならない…

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…今回の話は…

2-3年前のテレビインタビューで

山中教授が語られていたことが

あまりに私の脳裏に残っていたので…

この記憶だけを頼りに、書かせて頂きました。

よって、様々な言葉は、明確にこの通りだったわけでは無いと思います。

あくまで、こんな感じの内容だった…と言う意味のすべて私の言葉で書かせて頂いております。

このことだけは、ご理解とご了承いただきますようお願い申し上げます。

 

本日も、お付き合い誠にありがとうございました。

ダイエットと発毛の鹿石八千代でした…

 

 

 

 

「プレゼン」力 ~未来を変える「伝える」技術~

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素顔の山中伸弥-記者が追った2500日-

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