まず、冒頭の写真をよくご覧頂きたい…
皆さんは、これをご覧になって、どのように思われたであろうか？
「懐かしい～！」
と思わず叫んでしまった皆様も多いのではないだろうか？…
そう、昔懐かしい…任天堂のゲーム＆ウォッチである。
…今回、久しぶりの…
「ほんとにあった！…シリーズ」では、
このゲーム＆ウォッチについて、我々は取材を行うことになった…
後に、驚愕（きょうがく）の結末が待っていようとは…
この時の我々取材班には、知るよしもなかったのだが…
まず取材班が、この「ゲーム＆ウォッチ」と出会ういきさつの前に…
そもそもゲーム＆ウォッチなるものについて、少しご説明が必要であろう…
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画期的大発明＝ゲーム＆ウォッチ
近年では…家庭用ゲームと言えば…
「任天堂のスイッチ」を思い浮かべる方がほとんどではないだろうか？…
つい先日も、Twitter上では
「スイッチで、どうしても【どうぶつの森】をやりたい少女が、任天堂に手紙を出したら、すぐさま返事が来た…」との任天堂の神対応が話題となったばかりである…
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（ご存知の方も多いと思うが…）
スイッチの前には、任天堂の家庭用ゲームと言えば
Wii Uがその主体で有り、
その前、古くはかの有名なファミコン（＝ファミリーコンピュータ－）にまでさかのぼる事ができよう。
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…ちなみに余談だが…我々取材班は未だにスイッチを所有していない…
なぜなら…写真のように…
我々取材班の事業所には…WiiUが多数あるために他ならない…
これで今のところは、充分、事足りているからである…
…少し補足しておくと…このWiiUの置かれているキッズルームでは
当事業所を訪れる子供達が、日々、楽しく遊んでいるのは言うまでもない…
…少々話がそれたので、元に戻すこととしよう…
さて、近年では…このファミコンが家庭用ゲームの最初じゃないの？
と思っている方も多いようだが…
しかしながら、実はファミコンの前に、そのファミコンの礎（いしずえ）とも言うべき
画期的な大発明（？…取材班はそう思っている…）のゲーム機が存在していたのをご存知であろうか？
…それこそが、このゲーム＆ウォッチなのである。
時は…我々取材班が小学校5-6年の時なので…1980年頃？であろうか…
実はその前…さらに遡（さかのぼ）ること数年前…
…裕福な家には…
その名も「テレビゲーム」？なるモノが存在していた…
…我々取材班が小学校1-2年生頃なので、1976-7年頃？…だと思われる…
今と同じように、本体をテレビに接続し、ゲームができる…と言う走りである…
（そもそもの家庭用電子ゲームの最初の最初といえるかも？？？）
当然、その当時、我々取材班の家には存在しなかったので、
裕福な友人の家に遊びに行って、このゲームをしたときには…
本当に衝撃を受けたモノである…
なぜなら、その当時のゲームと言えば…
「人生ゲーム」などに代表されるように、
今で言うアナログなボートゲームが主体であったからである…
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そのさなかに、突如として（？）デジタル的？ゲームが登場したのだから…
それはもうある意味カルチャーショックと言うべき衝撃であったのを子供心におぼえている…
…ただし、やはり悲しいかな…裕福な家にしか、それは存在せず
一般家庭には…手の届かない存在であったのも、また事実である…
さらに、このゲームは…あたり前であるが…
家庭のテレビにつながなければ、やることが出来なかったことは想像に難くない…
ところが…である。
このゲーム＆ウォッチの登場が事態を一変させることになろうとは…
当時の我々取材班には想像だにできなかったのだが…
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ゲーム＆ウォッチ…のヒット要因
1980年頃？登場した…
この「ゲーム＆ウォッチ」…
…何と、手のひらサイズだったのだ…
いや、ポケットサイズと言ったら良いであろうか…
家庭はもちろん、外出先でも手軽にゲームを楽しめることが出来たのだ！
…今で言う、スマホでゲームをするのと同じ感覚である！
この意味でいえば、家庭用ゲームおよび
携帯ゲームの走りともいえるかもしれない…
当時のうたい文句は…
「いつでも、どこでも…」だったと記憶している…
テレビのCMソングでも
♪ゲームウォッチ！
いつでもゲームウォッチ！
どこでもゲームウォッチ！
…と言うCMソングが今でも耳についている……
（あくまで記憶なので…「誰でもゲームウォッチ！」…だったかもしれないが…そこら辺は、ご了承いただきたい…）
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その後、さらにゲーム機自体に改良が進められる…
・ゲーム機の画面が大きくなった「ワイドスクリーン」
・折りたたみ式で2画面となった「マルチスクリーン」
等など…
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ゲームの種類も当然、どんどん増えたのは想像に難くない…
多種類、多岐にわたる種類のゲームが登場した。
今でも有名どころであり、
この「ゲームキャラクターの登場」と言う現象を生み出した功績も
今から思えば非常に大きいを言わざるを得ない！であろう。
…そんな中、後に「ファミリーコンピュータ－」で登場することとなる
「スーパーマリオ」などは
世界的に有名なキャラクターと言えるであろう…
日本を代表するキャラクターとして、安倍首相がマリオに扮したのは
記憶に新しいところである…
（スーパーマリオはファミコン登場の後、ゲーム＆ウォッチにも登場している）
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また何よりも、このゲーム＆ウォッチの大々的ヒットで…
似たような、多数の携帯電子ゲームが登場したことも付け加えておく必要があるだろう…
代表的なモノには…
カシオが電卓とゲームを一緒にした
その名も「ゲーム電卓」が有名どころであろう…
しかしながら…幾多のメーカーが
似たような携帯電子ゲームを販売するに至ったのだが…
ゲームのキャラクターが
一人歩きしてヒットに至った例は
任天堂以外には、あまり例がないのではないだろうか…
結果…ブームが去ったその後は、幾多のメーカーの発展は望めず…衰退していったにもかかわらず…
ゲームの種類を、時代に合わせて変換を行ってきた任天堂だけが…
人気のゲームキャラクターをそのまま登用させるという手法で
現代まで生き残っている現実がある。これは功績と言っても過言ではないだろう…
改めて…
任天堂のゲームキャラクターの功績の偉大さを思い知らされた…と言えるだろう…
以上、非常に前置きが長くなったが…
これが、かの有名なゲーム＆ウォッチ…である。
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数十年の時を超え…
さて、冒頭の写真をもう一度ご覧頂こう…
我々取材班の前に、突如としてその姿を現したこのゲーム＆ウォッチ…
事の発端は…取材班が、年末の大掃除をしていたときである…
何気なく、ふと、小さな小箱を発見した…
何かな？といぶかしく思いながらも…
不安と期待に心おどらせながら、
おそるおそる、その箱を開けてみると…
なんと、そこには、片隅に…こぢんまりと…
しかしながら…大きな存在感を持って、緑のカード上の物体があった！
それが、今回、発見された…
このゲーム＆ウォッチなのである！
…正確にはゲーム＆ウォッチの
新マルチスクリーンシリーズ「ドンキーコング・ジュニア」と言うらしい…
…裏面には1982年と書かれている…
…定価、当時6000円（その頃消費税はない…）…
確かに、当時、小中学校に通っていた取材班が、成人した後も…
アラーム機能がついていたので、目覚まし時計として重宝して使っていた記憶がある…
それとて、今から20年以上は前のことである！
…それが、20年以上の時を超え、イヤ、正確には2020年-1982年＝38年の時を超え、
突如として、その姿を現したのだから…
取材班の驚き、そして懐かしさはひとしおであった！
…しかも、裏蓋（ウラフタ）をとってみると…
ちゃんと電池が抜けていた…
…つまり、よくありがちな…「電池漏れからさびる！」
と言う、最悪の事態は免れていていたのだった！！
…と言うか、38年ぶりとしては、かなり状態は良い！
…きれいな方と言わざるを得ない！！
…その時である！
こともあろうか、我々取材班の脳裏を
ふと、こんな想像がよぎったのである…
「まさか？！…電池を入れたら動いたりして？？」
後に衝撃の結末が待っていようとは、
その時の取材班には、想像だにしなかったのだが…
ダメ元で…電池を入れてみた…
皆様は、どうなったとお考えであろうか？？
…結果は、
残念ながら…ウンともスンともいわなかった！！…残念っ！
残念ながら、動かなかった…
…ところが、その時、我々取材班の脳裏に、もう一つの想像がよぎったのである…
「そりゃ…何十年ぶりに通電したのだから…すぐには動くわけないよな！（苦笑）
…おそらく電気系統も酸化＝サビ？っぽくなってるし…
…しばらく、このまま、電池入れといたら、ひょっとしたら…？？」
…さて、皆様はどうなったと想像されるであろうか？？
…電池を入れっぱなしにしたことすら忘れ始めていた…
一時間くらいたった頃であろうか？
突如スタッフは…とんでもない事象に遭遇することになる…
以下は、皆様も心してご覧頂きたい…
当ブログをご覧頂いた後…
霊障（冷笑）を招いても、当ブログは一切責任はお取りできない…
…全ては、ご自身の自己判断でご覧頂きたい…
（警告！！…当ブログは、お祓いを済ませておりません…）
それではご覧頂こう…
38年の時を超え発見された…ゲーム＆ウォッチ
まさか？！と思いつつも、電池をいれてみた…
いれて、一時間くらい経過したときに…
警告！！
…ほんとにご覧になりますか？
③いいんですか？
②…ホントにいいんですか？
①…ほんとにいいんですね？！
先日、大掃除の際に,昔懐かしいゲーム＆ウォッチを発見した！…まさかと思って電池を入れてみたが…最初は動かなかったものの…1時間後に…奇跡の作動！！🤣🤣🤣 #ゲームウォッチ #任天堂 #ドンキーコング pic.twitter.com/q4Le5X9isW
— 鹿石八千代 (@shikaishiyachi) 2020年1月26日
！！！！！！！
おわかり頂けたであろうか？？？
…なんと、動いたのである！
38年の時を超え、ほんとに動き出したのである！！
…ただし、動いたのは…時計機能、時計画面だけ…だった！
…肝心なゲームができなかった！…残念っ！
…ゲーム状態にはなるのだが…操作ボタンが壊れていた！
…右側のジャンプボタンは作動するものの…
…如何（いかん）せん、左側に配置された「上下左右をつかさどる4つのボタン」が、壊れて機能しなかった…
…まさに、残念！惜しかった！！（苦笑い）
…それでは、そのゲームの状態を動画で…
もう一度、ご覧頂こう…
Replay
数十年ぶりに復活したゲーム＆ウォッチ！…残念ながら…ボタンの故障でゲーム自体はできなかった…。しかし、時計だけでも動いてくれたので、ホントに嬉しい！！🤣🤣🤣 #任天堂 #ゲームウォッチ #ドンキーコング pic.twitter.com/952Gxmbdw1
— 鹿石八千代 (@shikaishiyachi) 2020年1月26日
…おわかり頂けたこととおもう…
まぎれもなく、作動するものの、
左側ボタンの故障により、ゲーム自体はできなかったのだ…
…しかしながら…
全く、ウンともスンとも動かない状態を想像していた我々取材班にとって…
時計だけでも動いてくれた！…この事実が、まさにほんとにあった奇跡と呼べる事象なのではないだろうか？！
…まさか、この世ならざるモノが、
我々取材班の大掃除の努力を認めてくれた…とでも言うのであろうか？…
…いずれにせよ、今回は一応の成果を出したと言って良いであろう…
おかげさまで、数十年ぶりに復活したゲーム＆ウォッチを懐かしみながら
…現在は、チョットしゃれた骨董品的なインテリアもよろしく、
机の片隅に起きながら…再び一緒に時を刻み始めている今日この頃なのある…
…数十年ぶりの再会を心から感謝している…
…次回、「ほんとにあった！シリーズ」もご期待いただきたい…
（…無いかもしれませんが…笑）
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価格:3,954円 |
以上、本日は上記「ほんとにあった！呪いのビデオシリーズ」をモチーフに…チョットふざけすぎちゃいました！（笑）…スミマセン！
…アラ50のオヤジが、いい年ぶっこいて何をやってんだ？！と自分でもおかしくなります！
…しかしながら、実際に鹿石自身は、上述のとおり「ゲーム＆ウォッチ」世代で、
実は、結構な数のゲーム＆ウォッチを所有しておりました。
ゲーム自体は、このゲーム＆ウォッチで卒業した感が有り、
後のファミコンの時には、既に成人してしまっていたので…実は全くファミコンはやっておりません！！
…それだけに、この愛着のあるゲーム＆ウォッチ…との再会は
本当に嬉しい限りであります…
以上、本日もお付き合い、誠にありがとうございました！
…ダイエット＆発毛の鹿石八千代でした…
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